[2014年11月14日]

水鳥に水尾したがひて静なり

下田実花(1907〜84)

水鳥が冬の季語。浮寝鳥も同意の季語です。
「水鳥」は、、水に浮かぶ鳥を総称して言います。鳥は、秋に渡ってきて冬を越して、春になると帰ってゆく鳥が多く、河川や湖沼で水鳥を見かけるには冬が一番多いので冬の季語になっています。固まって浮く鳥、一羽二羽と離れている鳥、水に潜る鳥、飛び立つ鳥など、寒い冷たい水の上に様々なすがたを繰り広げていますね。浮いたまま寝ているものを「浮寝鳥」と言います。
この句は、水鳥が泳ぐ後ろに「水尾(みお)」が出来、それを静かに従えて泳いでいると詠っています。実景が見えるようですね。
作者しもだ・じつかの紹介は、2006年10月24日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・日の出が遅くなりましたね。今朝は6時15分。朝刊が配達されるのが4時30分ごろ。だんだんと布団から出る時間が遅くなってきました。テニスのツアーファイナルで錦織選手が準決勝へ進出。次の相手は難敵ジョコビッチ。

投稿者 m-staff : 2014年11月14日 09:40

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