[2014年11月15日]

北国の瞳と髪黒き七五三

池内友次郎(1906〜91)

七五三が冬の季語。七五三祝、千歳飴も同意の季語です。
私たち夫婦には、現在のところ、女・男・男の孫が3人。もうこの行事は卒業。
七五三は、男の子3歳と5歳、女の子3歳と7歳が宮参りをして、子どもの健やかな成長を祝う行事です。この行事が盛んになったのは明治時代からと言われ、現在のような晴れ着を着せて千歳飴を持たせるようになりました。
この祝いは、全国で行われるようになりましたが、地域によっては子供の年齢が違う場合や期日も11月15日と決まっていないところもあります。
この句の「北国」は北海道でしょうか。北国生れの「瞳(め)と髪が黒い」子どもの印象が強く引きつけます。強くたくましい子になってほしと祈りますね。
作者いけうち・ともじろうの紹介は、2007年3月7日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・今日は横浜で句会。そして早めの忘年会。

投稿者 m-staff : 2014年11月15日 09:00

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