[2014年11月30日]

小春日や猫集まりて富士見やり

榊原風伯

小春日が冬の季語。小春、小春日和、小六月、小春凪、小春空も同意の季語です。
窓から見える裏の武山は標高200メートル、散歩するには格好の場所です。その武山の中腹にある貯水場の前には、野良猫がたくさん住んでいます。いつもは何か餌をくれるかと思ってそばにすり寄ってきます。
ある時、冬場の良く晴れた日に登ってみると、親分格の猫を中心に20匹ほどが一斉に富士山を見ている場面に出会いました。
この武山は、登るときは富士山を背中に、降りるときは正面になります。ですから猫たちも私も富士山を一緒に見ている関係になります。いつもは嫌いな猫に、同志のような愛着を感じました。もちろん、富士は頂きに白い帽子をかぶっていました。
今日は、カメラの日。
(出典:俳誌「炎環」、2010年3月号より)
・このところ「YouTube」の「クラシック音楽」にはまっています。ブラームスは122曲、モーツアルトは626曲を作曲しました。そのすべてを聴くのと同時に、その作家の伝記を読むと言うことにチャレンジしています。ブラームスは終わり、モーツアルトももう少しで終わります。この後はベートーヴェンにしようと思っています。動画かどうかはあまり関係ありません。

投稿者 m-staff : 2014年11月30日 09:54

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