[2014年12月18日]

年惜しむ程のよきことなかりけり

松崎鉄之介(1918〜2014)

年惜しむが冬の季語。惜しむ年、冬惜しむも同意の季語です。
今年8月22日に、この句の作者は96歳で他界しました。
年惜しむは、過ぎてゆく年を惜しむことで、年末が近くなると今年はどのようなことがあったかと1年を振り返ってそぞろに感慨がわき上がってきます。クリスマス商戦や大売出しの街の雑踏が聞こえて来るようです。
この作者も長生しましたが最後まで現役で活躍しました。年を惜しむ程の事はなかったと言っていますが、決してそのようなことはなく、それなりに楽しんで暮らしていたと思いますね。
作者まつざき・てつのすけの紹介は、2005年4月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・横須賀の強風は今収まっていて、雪の富士山が見えます。北日本は強風と大雪のダブルパンチ。爆弾低気圧は、気象庁のスーパーコンピュータでも解析するのに難しい問題。被害が出ないように祈るばかりです。

投稿者 m-staff : 2014年12月18日 09:23

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