[2014年12月24日]

賀状書く焙じ茶熱きひとりの夜

山田みづえ(1926〜2013)

賀状書くが冬の季語。
何かと気ぜわしい12月、何とか時間を見つけて賀状を書き、元日には届くように早めに投函しようとします。かつては目上の人には筆でしたためて、仲間には色刷りなどとし、親戚には近況報告を多くしたりしていました。何よりも年1回の連絡は、日頃の無沙汰を詫びる気持ちから
書くものですね。
今年は、年賀状が年内に届くためには25日までに投函しなさいと、郵便局が言っています。私は23日におよそ100枚を出しました。毎年、数が減っていますが、今年は喪中ハガキの数の少なったのが印象的でした。
この句は、年賀状を書きながら焙(ほう)じ茶が熱くうまくしみじみと来てしまったと作者はつぶやいています。
作者やまだ・みずえの紹介は、2005年2月12日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ようやくブログが修復しました。サーバーをお願いしているロリポップ社のカストマーサービスの皆さんがファイルを調べてくれました。「たった1字」の違いでした。ソフトウェアは恐ろしい。明日からはいつも通りに「日めくり俳句」を公開できます。どうぞよろしく。

投稿者 m-staff : 2014年12月24日 17:10

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