[2014年12月29日]

真直ぐに行くが為此の道の寒さ

菅 裸馬(1883〜1971)

寒さが冬の季語。
作者の本名は、礼之助。東京高商を卒業して、古河合名会社に入ります。その後は実業界で活躍して、東京電力社長などを歴任し、最後は原子力産業会議議長。俳句は青木月斗の「同人」創刊に参加し、のちに継承主宰しました。文にすぐれて、随筆「錦島三太夫の死」、句集に「玄酒」、「裸馬翁五千句」、句文集「菅裸馬集」などがあります。
この句は気概に満ちていますね。戦後の日本には多難なことも多く、1年を回顧しての作品。実業人と俳人の狭間で苦悩していた様子がうかがえます。しかし、決然として決めたこの道をまっすぐ進むしかないと訴えていますね。
作者すが・らばの紹介は、2005年5月8日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・本日は雨。昨日のうちに外回りの掃除は完了。これで注連飾りをすることが出来ます。あとは部屋の中を綺麗にすれば終了です。大掃除は、始めれば切りがないので毎年適当なところで切り上げます。連れ合いはドイツのドレスデンから姪が来ているので三鷹までお出かけです。

投稿者 m-staff : 2014年12月29日 09:47

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