[2015年01月11日]

寒に臨む洋を望むに似たりけり

相生垣瓜人((1898〜1985)

寒が冬の季語。寒の内、寒中、寒四郎、寒九も同意の季語です。
今年の寒の入りは1月6日。大寒の1月22日を過ぎて、節分(立春の前日)までの30日間を言います。1年中で一番寒い時期ですね。寒に入ってから4日目が寒四郎、9日目が寒九です。その年の大陸の高気圧の強弱、また季節風が強いか弱いかで寒さや雪の程度が決まります。
この句は、1月6日の小寒から2月の寒明けの前日までの約30日間に臨む思いは、大洋を眺めるに似ていると詠っています。自然の運行の中に生きる人間の姿を深く思っている様子が伝わってきますね。
私も毎日見ている相模湾の様子でその日の天気が決まるのを見ています。
今日から初場所が始まりますね。白鵬は本気で優勝回数を伸ばそうとしています。誰かストップする力士は出てこないものでしょうか。
作者あいおいがき・かじんの紹介は、2005年6月19日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・昨晩の池袋での新年会は16人が集まり盛会でした。帰りは副都心線で池袋を21時1分に出て横浜を経由して、横須賀中央駅に22時30分に着き、そこから京急バスで50分。無事帰宅したのは23時20分。最後のバスが難儀でした。

投稿者 m-staff : 2015年01月11日 09:55

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5043