[2015年01月12日]

心に響く言葉(13)

●日常に見かけるこれはと思う言葉を書きとめてみました。何かのときにお役に立てれば幸いです。
第13回は、学問と芸術(その2)編。

「諸君は私から哲学を学ぶのではない。哲学することを学ぶのだ。」
カント(1724〜1804)
「しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。」
小林秀雄(1902〜83)
「あらゆる思想はその時代的特質を持っている。そして、それは時代の移ると共に歴史の中へ織り込まなければならない。」
唐木順三(1904〜80)
「美のために何事でも忍ぶことのできた国民は、同時に観念のためには、何事も忍ばない国民であった。殉教も、宗教戦争もおこりようがない。」
加藤周一(1919〜2008)
「生命は力なり。力は声なり、声は言葉なり。新しき言葉はすなわち新しき生涯なり。」
島崎藤村(1872〜1943)
「優しい言葉で相手を征服することができないような人は、いかつい言葉でも征服はできない。」
チェーホフ(1860〜1904)
「時は過ぎ去るけれども、ひとたび発せられた言葉は、永久にあとに残る。」
トルストイ(1828〜1910)
「官庁とか学者とかがむづかしい字を重ねて造った新語よりも一般市民が耳から口へ響かせてこしらえ上げた新語の方がずっと自然で生きている。「原子爆弾」というのは前者だろう。「ピカドン」とうのは後者である。」
高田 保(1895〜1952)
「正しく書くことによって初めて考えをより明瞭に且つ確実にすることが出来る。」
志賀直哉(1883〜1971)
「長い文章なら、どんな下手でも書くことが出来る。文章を短く切り詰めることが出来るようになったら、その人はいっぱしの書き手である。」
薄田泣菫(1877〜1945)
「物でも人間でもそれを如何に解釈するかが現れるもの、即ちこれが文章である。」
夏目漱石(1867〜1916)
「文体は水晶のようなものであり、その純粋さが光となる。」
ユゴー(1802〜85)
「文学は、言語が人間の表現であるごとく、社会の表現である。」
ボナール(1754〜1840)

投稿者 m-staff : 2015年01月12日 10:36

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