[2015年01月13日]

日輪の月より白し虎落笛

川端茅舎(1897〜1941)

虎落笛(もがりぶえ)が冬の季語。
冬になって、烈風が物干しざおや垣根などに当たる時、発するヒューヒューと言う音のことで、笛のように鳴るので「虎落笛」と言われています。「もがる」というのは、反抗する、さからう、我を張る、だだをこねるなどの意味をあらわす言葉で、竿や棒に当たる風が笛のように立てる音を言います。
この句は、真昼でも白々とした冬の太陽は、ヒューヒューと笛のような寒風の中に、まるで熱を失ったように見えると詠っています。確かに、私の住んでいる14階建てのマンションでもそのように聞こえるときがあります。特に、夜になってこの音が聞こえるときは侘しくなりますね。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ゴルフアメリカ男子ツアー、2015年初戦。松山英樹が健闘。首位争いに絡んでいます。どのような結果になるか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2015年01月13日 09:50

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