[2015年01月14日]

兄いもと一つの凧をあげにけり

安住 敦(1907〜88)

凧(たこ)が新年の季語。正月の凧、初凧、いかのぼりも同意の季語です。
「凧」は、本来は春の季語ですが、正月の遊ぶ凧揚げのことを「正月の凧」と言い、新年の季語として区別しています。
12日、ベランダから見える富士見小学校のグランドで凧揚げをしている兄妹を見かけました。その隣では子供たちが野球の練習をしています。凧の行方が気になって、球に集中できないのがおかしく映りますね。
この句は、一つの凧の糸を兄と妹が一緒にひいている様子がその絆を感じ取れてほほえましく感じます。この作者は、兄妹の句が多いのもよく知られています。
作者あずみ・あつしの紹介は、2005年2月28日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・ゴルフアメリカツアー初戦、松山英樹選手は健闘しましたが第3位、次は優勝を狙えるぐらい好調のようです。それにしても世界最高峰のゴルフは難しく、まるでサーカスみたいですね。テニスの錦織に続けとばかり頑張ってください。

投稿者 m-staff : 2015年01月14日 09:24

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