[2015年01月15日]

左義長やまつくらがりに海うごき

岸田稚魚(1918〜88)

左義長(さぎちょう)が新年の季語。三毬杖(さぎちょう)、どんど、とんど、どんどん焼、どんど正月なども同意の季語です。
今日は、小正月。左義長は小正月の火祭りを言います。
15日または14日の夜に行われます。三本の青竹を三つまたに組み、この周囲に正月の飾り物などを積み上げて、焚き上げます。
この火祭りをなぜ「さぎちょう」と呼ぶかは諸説あります。その一つは、「打毬(だきゅう)」という正月の遊びに由来します。これは槌型の杖で木製の毬を打って勝敗を競います。クリケットに似た競技ですが、この遊びに使う杖が「毬杖」。正月に宮中で行われた「打毬」で使った杖を焚き上げたことによると言われています。
この句は、私の住んでいる三浦海岸で行われる左義長によく似た光景を詠っています。
作者きしだ・ちぎょの紹介は、2005年7月1日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・大相撲初場所は、連日「満員御礼」が出ています。土俵上よりも客席のほうが元気なようですね。このようなところにも景気の行方に影響があるのでしょうか。

投稿者 m-staff : 2015年01月15日 09:59

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