[2015年01月17日]

しもふりの肉ひとつつみ寒見舞

上村占魚(1920〜96)

寒見舞が冬の季語。寒中見舞いも同意の季語です。
寒中に、親戚や知人、友人などへ生活や健康の安否を見舞うことを言います。直接に訪問したり、手紙を出したり、物を送ったりします。それを言うならば、暑中見舞いに類した特別の要件の無い寒中の挨拶ですね。
中には、年賀状を送るのを忘れての寒中お見舞いの葉書も時には届きます。
この句のように、薬喰いとして肉を食べるのも寒中の習慣のひとつです。特に柔らかい霜降りならば、贈り物として最適でしょうね。
作者うえむら・せんぎょの紹介は、2006年6月27日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・今日は横浜で初句会。晴れていますが、強い風が吹いています。インフルエンザに気を付けてください。

投稿者 m-staff : 2015年01月17日 09:10

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