[2015年01月21日]

息白き人重なつて来りけり

山口青邨(1892〜1988)

息白きが冬の季語。息白し、白息(しろいき)も同意の季語です。
このところ寒い朝は、吐く息が白く見えると冬を実感しますね。白く息を吐きながら行き交う人を見ると親しみを感じます。それはきっと寒気の中で息づいている同じ仲間であるとの思いがするからでしょうね。改めて人間は暖かい存在などと思ってしまいます。息の白さに生命力を感じてしまいます。
この句は、多くのサラリーマンや学生が重なるようにして白く息を吐いて目的地に向かって歩いている様子が伝わってきますね
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・中東の紛争地、イスラム国という地域に、わざわざ出かけて行ってつかまった2人。あとは現場では大変でしょうが、交渉を上手にやって2億ドルをまけてもらって引き取るしかありません。この事件は想定内で想定外ではありませんね。

投稿者 m-staff : 2015年01月21日 09:25

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