[2015年01月22日]

どの枝の先にもきんかんなつてゐる

高木晴子(1915〜2000)

きんかん(金柑)が冬の季語。姫橘、金柑煮も同意の季語です。
金柑を秋の季語にしている歳時記もありますが、辻 桃子著「俳句の草木」では冬で取り上げています。それは12月から正月にかけて出回ることを指しています。
この時期は、散歩をしているとよそのお宅の金柑が良く目につきます。枝にびっしりと成り、塀の外まではみ出しています。小さな容器に入った金柑を店頭にも見かけますね。
ミカン科の常緑低木。柑橘の中でもいちばんの小型。果皮が甘く、良い匂いがします。皮ごと生で食べるほかに砂糖煮やマーマレードにされます。咳止めの効果があって、のど飴に入っていますね。
この句は、ただ見たそのままですが、現代風の捉え方で好感が持てます。
作者たかぎ・はるこの紹介は、2006年3月31日を参照。
(出典:辻 桃子著「俳句の草木」、創元社、2003年刊)
・真夏の全豪オープンテニスで錦織圭が奮戦中、どの相手も手ごわくて大変。今日のドディグは世界ランキング86位、5位の錦織が負ける相手ではありません。どこまでミスを減らせるか。さて、どうなることでしょう。

投稿者 m-staff : 2015年01月22日 09:38

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