[2015年01月23日]

臘梅のかをりやひとの家につかれ

橋本多佳子(1899〜1963)

臘梅(ろうばい)が冬の季語。唐梅(からうめ)も同意の季語です。
ときには公園などで群生していますが、この花の良さは1本の木になっている様子が素晴らしい。淡い色の花とともにその香りこそが愛でられています。
ロウバイ科の落葉低木。原産地は中国。高さは2から3メートルほど。根元から多くの幹を立てて枝分かれしています。冬になると葉の無い枝の上に香りのよい花を咲かせます。名前の由来は、蝋細工に似た花が梅に似た花が梅の咲くころに咲いているのでつけられたと言われています。
この句は、決して香りの強い花ではないのですが、訪ねた先の家で何か気に入らないことがあったのでしょうね。そこで作者の機嫌が悪かったのでしょうね。
作者はしもと・たかこの紹介は、2005年1月25日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・シリアのアサド大統領の失政から始まった内乱に乗じて「イスラム国」なる不思議な暴力団のような国が発生。そこへ日本から行かなくてもいい人間たちが押し掛けての混乱。結末はアラーの神のみぞ知るという事態。やきもきさせますね。

投稿者 m-staff : 2015年01月23日 10:06

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