[2015年01月30日]

三寒の四温を待てる机かな

石川桂郎(1909〜75)

三寒の四温が冬の季語。三寒四温、三寒、四温、四温日和、四温朝も同意の季語です。
大陸の朝鮮、満州、華北地方では、冬になると三日寒い日が続くとその後四日暖かい日が続くことが多く、それがこのような言葉で表されてきました。日本の内地では、それほど規則的にこのような気象変化があるわけではないのですが、ときには似たような気候になることがあることから使われるようなりました。原因は低気圧と高気圧が交互の通過によって起こると考えられています。
この句の「机」は作者自身。寒いが続けばそのあとの暖かい日が待たれますね。
同じ作者に次の句があります。
降りいでし四温の雨や竹騒ぐ  桂郎
寒い日が続いた後の暖かい雨は竹が喜んでいると詠っていますね。
作者いしかわ・けいろうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・横須賀は今冬一番の寒さ。今朝は、雪にならずに強い雨が降っています。東京23区から多摩地方は雪が降っています。「イスラム国」とヨルダンの間の関係は膠着状態になりました。最悪のことばかりがちらつきます。イチローの記者会見は、背広を着て偏屈な男が話をしているといった感じです。それにしてもスリムですね。

投稿者 m-staff : 2015年01月30日 09:45

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