[2015年01月31日]

冬の雨ポストの手紙縮みをり

榊原風伯

冬の雨が冬の季語。凍雨、雨水も同意の季語です。
北国で冬に降る雨は、雪ではなく雨になるのは寒さが和らいできたことによります。
日本の冬は、日本海側は雪が降り、太平洋側は雪があまり降りません。雨が雪になるのは、地上の気温が3度前後の時と言われ、そのあたりの気温ですと、雨が凍って霰のようになって降ったりして、雨滴が落ちて凍りついて、ガラス細工のようになったりします。また、結露がガラス窓に作られますね。前者を凍雨、後者を雨水と言います。
この句は、冬の雨が降っているときのポストは、手紙がまるで縮んで見えると詠っています。作者の心象風景を句にしてみました。冬の雨は暗い感じですが、寒い中にも寒さのゆるみが交っていますね。
(出典:俳誌「炎環」、2004年2月号より)
・「イスラム国」は、だんまりを決め込んでいます。これも戦略の一つでしょうね。ヨルダン国の騒擾をたくらんでいます。春はまだ遠いという印象ですね。

投稿者 m-staff : 2015年01月31日 10:10

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