[2015年03月30日]

尼寺や彼岸桜は散りやすき

夏目漱石(1867〜1916)

彼岸桜が春の季語。姥桜、東彼岸、立彼岸、小彼岸桜、江戸彼岸、枝垂彼岸なども同意の季語です。
桜の中でもっとも早く、彼岸のころに咲くのが彼岸桜で、この名前があります。高さが5メートルほどで、花は一重で淡い紅色。葉の出る前に咲き、ひときわ美しく見えます。江戸彼岸と言う種類もあり、これも彼岸桜と呼びます。江戸彼岸は上野公園にあるのが有名で、姥彼岸、東彼岸、立彼岸とも言います。花時は彼岸桜よりも遅く、今頃満開になりますね。彼岸桜は、やや小ぶりでいかにもはかなげに見えます。
この句は、「尼寺」が効いています。漱石の俳句は一流ですね。
作者なつめ・そうせきの紹介は、2005年2月17日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・横須賀市西公園の桜が咲きはじめました。ソメイヨシノの下では、草野球を一生懸命にやっていました。さて、昨日の選抜高校野球は雨の中で4試合。いずれも熱戦でした。こうなると、北海道の東海大四高を応援します。でも、決勝戦は大阪桐蔭と浦和学院でしょうね。

投稿者 m-staff : 2015年03月30日 09:52

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