[2015年04月05日]

ミルクこぼれ一面復活祭の夜

有馬朗人

復活祭が春の季語。イースター、昇天祭、聖週間、染卵なども同意の季語です。
カトリックで、キリストが死後3日目に復活昇天したことを祈念する日。
キリストの復活は、その神性の証明であり、キリスト信仰の基盤ですので、信者にとっては最高の歓喜となる日ですね。クリスマスと並んで2大祝日。春分の後の最初の満月の後の第1日曜日で、今年は今日になります。
この祭りでは、パン、肉、卵などが祝われます。色卵、染卵が復活の象徴として飾られます。イースター・リリーは祭壇に飾られる白百合で、聖母を表し、また、イースター・カードの交換も行われます。
この句は、一面にミルクがこぼれてしまって騒ぎになっているイースターの夜を楽しげに伝えてくれますね。
この作者には、次の句もあります。
復活祭神父の腰に鍵あまた  朗人
今日は、清明。
作者ありま・あきとの紹介は、2005年1月11日を参照。
(出典:多田道太郎著「おひるね歳時記」、筑摩書房、1993年刊)
・昨日も今日もいわゆる「花冷え」。桜も青白く見えますね。中にはもう散り始めた花もあります。今年の花見は衣笠山で2日に登りました。

投稿者 m-staff : 2015年04月05日 09:35

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