[2015年04月07日]

落花一片千鳥ヶ淵をうち渡る

山口青邨((1892〜1988)

落花が春の季語。散る桜、花吹雪、飛花、花散る、花の滝、花屑、花の塵なども同意の季語です。
桜が散りはじめました。落花は、桜の花の散ることを言います。この時期は強い季節風が吹き、枝一杯に咲いていた桜が惜しげもなく地上に降りしきっていますね。昔から言う「花に嵐」ですね。満開の桜がはかなく風に散るのは残念ですが、その散り際を潔いとして、「花は桜木人は武士」と言われました。花の散る様子は「花吹雪」と言われ、また「花
の滝」と言われます。花びらの散り敷いた地上もまたとても美しいものです。「空に知られぬ雪」「落花狼藉」とも使われます。
この句の「千鳥ヶ淵」は、東京都千代田区、皇居の内濠にあり、田安門から南の一帯ですね。何度も花見に行きましたが、それは見事な桜です。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・メジャーリーグが始まりましたね。ヤンキースの田中投手は、まだまだ本調子じゃないように見えます。おそるおそる投げている印象。4回でマウンド降りました。マーリンズのイチローは8回代打1ゴロ。

投稿者 m-staff : 2015年04月07日 09:20

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5134