[2015年04月13日]

白魚の魚たること略しけり

中原道夫

白魚が春の季語。白魚(しらお)汲む、白魚舟、白魚火なども同意の季語です。
春になると、産卵のために海から川へさかのぼります。その漁法は昔ながらの四手網漁。大きな四手網を川の縁から張り出して桟橋の上にかけて仕掛け、白魚の入るのを待ちます。採れた白魚を生きたままに食べるのが躍り食い。半透明の白魚が口の中で跳ねるのはほかの食べ物では味わうことはできません。まさに春を食べると言った風情があります。
この作者は、軽いユーモアが良いですね。おどけたり、もじったりするのは俳諧のいいところです。たしかに白魚と言う名前がついていますが、魚と言う名前が不思議な魚ですね。
作者なかはら・みちおの紹介は、2007年6月14日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・ヤンキースの田中投手は、今日は勝ちそうですね。相手のレッドソックスのバックホルツ投手が初回に7点を取られました。あとはのらりくらりと投げればいいのです。

投稿者 m-staff : 2015年04月13日 09:41

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