[2015年04月24日]

片雲やこぼしてゆきし二輪草

矢島渚男

二輪草が春の季語。
裏の武山の山道の際に二輪草が咲き始めました。毎年咲くのを楽しみにしています。ゲートボール場が近くにあるので、その玉の音が聞こえます。
キンポウゲ科の多年草。一輪草とよく似た花で、山野の陰地に自生して群生します。草の丈は一輪草よりも低く、花も小さい感じがします。4月ごろになると2から3輪の白い花が開きます。花の名前は花が2輪あると言う意味ですが、必ずしも2輪ではなく、3輪、5輪のこともありますね。多くは葉に淡い白の斑点があります。
この句の「片雲」は、空の一方の雲、片方の雲を言います。それがあたかも空から地上へ残していったような優しい花が二輪草の群落であると詠っています。空の雲がこぼしていったようにという言葉に意味が込められています。
作者やしま・なぎさおの紹介は、2007年11月11日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・デトロイドで気温が℃2度の中、ヤンキースの田中投手が中4日で強敵のタイガース相手に1失点の好投をしましたが、勝ち負けは付きませんでした。よく投げましたね。

投稿者 m-staff : 2015年04月24日 09:24

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