[2015年05月11日]

どの路地も海の風吹く祭笛

古賀まり子(1924〜2014)

祭笛が夏も季語。祭、夏祭、神輿、山車、渡御、祭囃子、祭太鼓、宵宮、なども同意の季語です。
祭の季節になってきましたね。祭は夏の祭の総称で、他の季節の祭は春祭、秋祭として区別しています。冬祭は季語にありません。
江戸の三大祭は、山王祭、深川祭、それに神田祭。その「神田祭」が5月7日(木)から15日(金)まで行われています。今年は2年に一度の本祭の年であり、ご遷座400年奉祝の年でもあります。主体は、神田神社(通称:神田明神)で、神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内の108の町々の氏神様です。神田祭をズバリ言い当てた句は次の通り。
神田川祭の中を流れけり  久保田万太郎
この句は、海風の吹く街を祭笛が流れてゆく風景が浮かんできます。神田や日本橋でも東京湾の風の流れで潮風が吹くことがありますね。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・大相撲夏場所が始まりました。白鵬は初日黒星。今場所は目標が無いので途中休場するような予感がありますね。横綱になって8年間休んでいません。

投稿者 m-staff : 2015年05月11日 09:32

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