[2015年05月25日]

下闇に遊べる蝶の久しさよ

松本たかし(1906〜56)

下闇(したやみ)が夏の季語。木下闇(こしたやみ、このしたやみ)、
青葉闇、木暮、木暮る、木暗しなども同意の季語です。
下闇は、夏木立のうっそうと茂って昼なお暗い様子を言います。木下闇を略して下闇と言います。夏になって盛んに茂った木立に入ると暗い感じがしますね。
裏山の木下闇に入ると、その上にあるゲートボール場から球を叩くこつん、こつんという音が聞こえたりします。この季語は木の下蔭の暗さとともに、明るいところから暗い所へ入った心理的な暗さも関係していますね。
この句で作者は、木の下蔭で遊んでいるように飛んでいる夏蝶に、久しぶりに会ったような気持ちを感じています。
作者まつもと・たかしの紹介は、2005年4月18日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・大相撲夏場所は、照ノ富士が初優勝、大関も手にしました。いかんせん白鵬はくたびれました。それにしてもモンゴル包囲網は強固です。日本人の横綱は、当分無理ですね。なでしこジャパン、いつまでも澤に頼るようではW杯の優勝は無理ですね。

投稿者 m-staff : 2015年05月25日 09:45

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