[2015年05月28日]

芥子燃えて女の嘘も時に佳し

五所平之助(1902〜81)

芥子(けし)が夏の季語。罌粟の花、花罌粟なども同意の季語です。
ヨーロッパが原産地。ケシ科の2年草。茎の高さは1メートルほど。茎の頂に大型の四弁花を開きます。色は、白、紅、紫などがあり、一重のほかに八重咲きもあります。日本では、罌粟の栽培は政府の許可を受けたものだけに限られています。しかし、虞美人草と呼ばれる雛罌粟はアヘンを含んでいないので観賞用として栽培されていますね。普通に罌粟の花と呼んでいるのは、この雛罌粟(ポピー)を際している場合が多くあります。
この句の、「女の嘘も時に佳(よ)し」なんて、男性から見ての女性の気持ちを凝縮しています。戦前の男性の普通の感覚だったのでしょうね。
作者は映画監督。1931年に日本初のトーキー映画「マダムと女房」を監督しました。ほかに「伊豆の踊子」「今ひとたびの」「煙突の見える場所」などがあります。
作者ごしょ・へいのすけの紹介は、2005年11月25日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・FIFA(国際サッカー連盟)のお金に絡まる疑惑は、以前から取りざたされていました。5選を狙っていたブラッター会長の責任は免れがたいと思われます。世界の209の国と地域を代表する組織ですから、お金の話題に事欠きません。フェアプレーの精神はどこに行ったので

投稿者 m-staff : 2015年05月28日 09:15

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