[2015年06月04日]

挨拶の傾け合へる日傘かな

篠原温亭(1872〜1926)

日傘が夏の季語。ひからかさ、絵日傘、パラソル、白日傘、黒日傘なども同意の季語です。
日傘は女性のものとばかり思っていたら、男性が黒日傘をさして、そろりそろりと歩いているのを見かけたことがあります。きっと何か事情があるのでしょうね。
この季語は、夏の強い日差しを避けるために、用いる日傘を言います。日を避けて、見た目にも涼しく、白またはそれに似たものが多く、白日傘と呼びます。絵日傘は古くからあったもので、骨も柄も竹で作られていて、そこに紙や絹ではり絵をしていて美しく見えますね。
この句は、女性同士が日傘を傾けて挨拶をしている情景が浮かんできますね。傘のかた向けの度合いで親しさがわかります。
作者しのはら・おんていの紹介は、2007年3月15日を参照。
(出典:島田青峰編「篠原温亭句集」、民友社、1927年刊)
・今朝方4時過ぎからのヤンキース対マリナーズの試合、田中将大投手が勝利、3勝目(1敗)。7回を投げて3安打1失点、無四球、9奪三振。この調子が続けば大丈夫と思います。

投稿者 m-staff : 2015年06月04日 09:08

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