[2015年06月05日]

群に入る目高素早く幸福に

金子兜太

目高が夏の季語。緋目高、白目高なども同意の季語です。
近くの富士見小学校の小さな池に目高が泳いでいます。生徒たちが嬉しそうに観察している姿を見て、こちらも笑顔になりました。
「目高も魚の内」と呼ばれるほど、小さな魚で、体長3センチくらいの淡水魚。日本各地の川や池、沼などに生息しています。夏になると涼しさを呼ぶために飼われ、観賞されます。目高というのは関東地方の言い方で、愛知方面では「うすき」、京都では「談義坊」、大阪では「こまんじゃこ」、と呼ばれ、全国では3千種にのぼる異名があると言われています。
この句は、単独で泳いでいる目高もすぐに群れている仲間に加われば安心する様子が詠われています。そういえば、人間も同じですね。
作者かねこ・とうたの紹介は、2007年3月15日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・昨日、衆院憲法審査会では「安保法制は3学者全員違憲」。菅官房長官の「賛成する学者は、いっぱいいる」との発言は、馬脚を現しましたね。

投稿者 m-staff : 2015年06月05日 09:34

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