[2015年06月07日]

紫陽花や白よりいでし浅みどり

渡辺水巴((1882〜1946)

紫陽花が夏の季語。あずさい、四葩(よひら)、七変化も同意の季語です。
あちこちで紫陽花の花を見る季節になりましたね。紫陽花は梅雨の頃の花と言われますが、花期は長く、秋に咲いているものを秋紫陽花と呼んでいます。紫陽花は、あず(集まる)さい(藍色)から生まれた言葉と言われています。あずさい、よひらなどは古名。野生の額あじさいの園芸種となります。花が開いて白から順次、色が変化するところから七変化の名前がありますね。比較的花が少ない梅雨の時期に咲くところから特に目立った存在になります。
この句は、花の特徴を見事に言い当てています。学名のおたくさは、あのシーボルトの日本妻の名前、お滝さんを偲んで付けられました。
作者わたなべ・すいはの紹介は、2005年2月4日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・女子サッカーW杯がカナダで開幕しました。ドイツでの4年前の大会では、東日本大震災後であったためか神がかり的な初優勝でした。連覇は無理としてもベスト4には入ることでしょうね。

投稿者 m-staff : 2015年06月07日 09:38

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