[2015年06月12日]

水芭蕉切れ味のある山の水

山上樹実雄(1931〜2014)

水芭蕉が夏の季語。
水芭蕉の咲いている姿は、どこか神々しく見えますね。大分昔ですが、尾瀬沼の手前までバスで行って見たことがあります。湿った林の中のそこここに水芭蕉の咲いているのはとても幻想的でしたね。
サトイモ科の多年草。本州中部以北の湿地や水辺などに群生しています。20センチほどの太い花穂が出て、白い大きな仏焔苞(ぶつえんほう)に包まれています。その苞が白い帆のように美しく見えます。ひとつひとつの花は小さく黄緑色で、花の軸に密集しています。花が終わると、芭蕉に似た大きな葉が伸びて来ることからこの名前があります。
この句は、美味しい山の水を「切れ味のある」と表現して飲みたくなりますね。さて、どこの山の水でしょうね。お金を出して飲料水を買う文化は定着しましたが、ガソリンの方が大事と思い、私はなかなか買う気になれません。
作者やまがみ・きみおの紹介は、2005年4月16日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・去年の今頃は、男子ワールドカップサッカーがブラジルで開幕。本田と長友が「優勝する」なんて広言を吐いて、結果は散々でした。昨日のイラク戦は久しぶりに快勝。この調子を続けることが大事ですね。

投稿者 m-staff : 2015年06月12日 09:17

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