[2015年06月18日]

晩鐘は鈴蘭の野を出でず消ゆ

斎藤 玄(1914〜80)

鈴蘭が夏の季語。君影草も同意の季語です。
鈴蘭は誰にでも愛される可憐な花ですね。北海道でよく見かけました。ユリ科の多年草で本州中部以北の山の裾や高原に野生し、北海道や信州は自生地としてよく知られています。闌の字があてられますがランの仲間ではありません。大形の葉を2枚出して、その脇から花茎を出します。白色の釣鐘型の小花を総状につけます。晩秋に赤い実がつきますが、猛毒ですので要注意。
この句では、この小花と修道院の鐘をかけていますね。夕方に鳴る修道院の鐘が鈴蘭の野原に響き、消えてゆく光景を見事にとらえています。またこれは、普通人の生活に戻れない修道女を意味しているのかともとらえられますね。
作者さいとう・げんの紹介は、2005年9月27日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・女子サッカーの女性審判は、選手と同じぐらい駆けずり回らなければならないので大変。その審判の判定に文句を言う選手の多いスペインは、韓国に逆転負けをしました。その韓国はMERSで意気消沈していますから、この勝利をとても喜んでいるでしょうね。

投稿者 m-staff : 2015年06月18日 10:17

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