[2015年06月20日]

あかあかと一と夜の旅の花石榴

石塚友二(1906〜86)

花石榴(はなざくろ)が夏の季語。石榴の花、姫石榴も同意の季語です。
近くの武山プラザというコミュニティーセンターがあり、そこの図書室によく通っています。今は、その建物の回廊に「石榴の花」がいっぱい咲いています。梅雨時になると、つやつやした花の間から鮮やかな赤橙色の燃えるような花を咲かせます。
ザクロ科の落葉高木。小アジア地方の原産。花も実も観賞に値するので、よく庭に植えられていますね。園芸種には、白、朱、淡紅色、絞りなどがあり、盆栽培もされます。
この句は、作者が一泊旅行へ出かけたとき、旅行先であかかと咲いている石榴の花の印象が強烈なので句が生まれました。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・今日は横浜で句会。天気は何とか持ちそうです。鶯がまだ鳴いています。

投稿者 m-staff : 2015年06月20日 09:00

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