[2015年06月22日]

冬至夏至けふは夏至なる月日かな

及川 貞((1899〜1993)

夏至が夏の季語。
我が家のベランダは西を向いていますから、太陽の沈むのは一番右に位置します。これが毎日少しずつ左に動いて、冬至になると左の隅に落ち着きます。これを繰り返しながら1年が過ぎてゆきます。横浜から横須賀に引っ越してから今年で9年目。早いものですね。
1年の内で一番日の短いのが冬至、長いのが夏至です。夏至は24節気の一つで夜が短いので短夜となります。その繰り返しで年月が過ぎてゆきます。人は年齢を重ねます。
この句は、作者が79歳の時の作品で、来し方を振り返るのにも年齢の重さがありますね。
作者おいかわ・ていの紹介は、2005年8月22日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・昨日の父の日は、下の息子から贈って来た、石巻市のある「白謙」の笹かまぼこを感謝して頂きました。これはよくできた、美味の一品でした。

投稿者 m-staff : 2015年06月22日 09:15

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