[2015年06月27日]

花ぎぼし舐めて行きけり孕み猫

清水基吉(1918〜2008)

花ぎぼし(擬宝珠)が夏の季語。擬宝珠(ぎぼうし)の花、ぎぼしも同意の季語です。
散歩道でよく見かける花です。日陰や湿地に自生して、庭植えもあります。野生種には、おおはぎぼうし、みずきぼうし、やまぎぼうしなどがあげられます。蕾の形が橋の欄干の柱頭などに使う「擬宝珠」という装飾品にているのでこの名前があります。東アジアに広く分布するユリ科の多年草で種類もたくさんあります。6月になると薄紫または白の筒状の花を下向きに数個開きます。花の先は6裂で下から咲き始めます。
この句は、下向きに数個ついている花が、子を孕んだ猫の姿とその猫が花を舐めていると言った光景に面白さを感じます。
作者しみず・もとよしの紹介は、2006年6月10日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・W杯サッカー女子のドイツ対フランス戦、PKになればやっぱり総合力で上のドイツの勝ち。フランスはよくやりました。今、アメリカと中国が対戦中。これはアメリカの勝ちでしょうね。

投稿者 m-staff : 2015年06月27日 09:45

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