[2015年06月28日]

夕映えは水に流れて凌霄花

川崎展宏(1927〜2009)

凌霄花(のうぜんか)が夏の季語。凌霄の花、のうぜんかずらも同意の季語です。
20日に掲載した「石榴の花」は「凌霄花」の間違いでした。訂正します。
近くに武山プラザというコミュニティーセンターがあり、その建物の回廊に「凌霄花」がいっぱい咲いています。梅雨時になると、つやつやした花の間から鮮やかな赤橙色の燃えるような花を咲かせています。
凌霄花は、ノウゼンカズラ科のつる性落葉木。原産地は中国。約千年前に渡来したと言われています。節々から付着根を生じて、塀や垣根、樹木などをよじ登ります。枝の先に、橙黄色の喇叭状の花を多く咲かせます。高い樹木の幹から垂れて咲いている様子は鮮やかで、夏の日ざしに似合う花と言えます。
この句の「夕映えが水に流れる」という光景の美しさに魅かれますね。そこに凌霄花が鮮やかに咲いています。
作者かわさき・てんこうの紹介は、2006年2月21日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・W杯サッカー女子、日本がオーストラリアに1対0で勝利。オランダ戦に続いて「なでしこ」らしい試合運びでした。試合が行われたエドモントンに一度行ったことはありますが、何もない平原の街でしたね。来月2日の準決勝も同じ場所ですからラッキー。

投稿者 m-staff : 2015年06月28日 09:32

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