[2015年07月04日]

独立祭の花火山越しあふぎけり

松崎鉄之介(1918〜2014)

独立祭が夏の季語。
7月4日はアメリカ独立の記念日。1776年の独立宣言によってイギリスの植民地から脱して、東部13州が成立し、1783年各国が承認し、以後は領土を拡大するとともに経済発展を遂げています。
現在では、20世紀の2つの大戦争を通じて、世界最大の富裕国家になっていますね。ちなみに2014年の金の保有高は、断然1位の8,133トン、2位はドイツの3,384トン、日本は9位の765トン。圧倒的に世界の富を独占しています。
この句の作者は横浜に住んでいて、戦後、アメリカ軍が日本を占領していたころ、7月4日になると独立祭を記念して、花火を打ち上げ、それが山越しに見えると詠っています。花火と言うよりもアメリカを仰ぎ見た時代でしたね。
次男のところの長男は今日が9歳の誕生日。
作者まつざき・てつのすけの紹介は、2005年4月8日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・日本のプロ野球で面白いことが起こっています。セリーグが史上初の全球団借金状態。首位から5位まで0.5ゲーム差。原因はセパ交流戦でセがパリーグに大きく負け越したことに寄ります。毎試合ごとに首位が入れ替わるので監督は大変でしょうね。

投稿者 m-staff : 2015年07月04日 09:31

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