[2015年07月07日]

道をしへ跳ね跳ね昭和永きかな

平畑静塔((1905〜97)

道をしへが夏の季語。斑猫(はんみょう)も同意の季語です。
今年は、昭和来90年、そして戦後70年。様々思いが去来しますね。明治来で148年、大正来104年。
道をしへは、体長2センチほどの甲虫で、赤、黄、紫などの斑紋を黒地にちりばめています。山道などで人が近づくと前へ1メートルほど跳んで振り返るようなしぐさをして、人を道案内するように見えるので「道をしへ」の名前が生まれました。俗称は「斑猫」。
作者はこの虫の名前から、思い起こすことの長かった「昭和」を振り返っています。嫌な戦争、京大俳句事件に連座して、特高警察に検挙さるようなこともありました。
今日は、小暑。24節気の一つでこの日から暑中になります。また、今日は陰暦の七夕。七夕は秋の季語になります。
作者ひらはた・せいとうの紹介は、2005年4月7日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・なでしこジャパンは、本当によくやりましたね。1次リーグでスイス、カメルーン、エクアドル、決勝リーグではオランダ、オーストラリア、イングランドを撃破、そして決勝戦のアメリカ。頭は頑張らねばと思っても身体が言うことを聞いてくれないへろへろ状態。アメリカのスピードと戦略にやられました。すぐ次は2016年のリオデジャネイロ五輪が待っていますよ。

投稿者 m-staff : 2015年07月07日 09:53

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