[2015年07月14日]

入梅の明け遠かみなりを暦かな

加舎白雄(1738〜1791)

入梅の明けが夏の季語。梅雨明、梅雨の明け、梅雨上るなども同意の季語です。
気象庁の大事な仕事に、いつ梅雨に入るか、いつ梅雨が明けかの発表があります。毎年。今年はいつごろになるかと、天気に絡まる仕事をしているみなさんは一喜一憂します。
暦の上では入梅と出梅(つゆあけ)ははっきりしています。昔の人は今以上に暦と生活は密接につながっていました。
この句では、「遠雷」を聞きながら、暦を調べて今年は暦通りだと平常の気象に安心しています。暦の上では、夏至の後の庚(かのえ)が梅雨明けの日と決まっているからです。
今日は、パリ祭。フランス革命記念日。
作者かや・しらおの紹介は、2008年9月20日を参照。
(出典:村上 護著「きょうの一句」、新潮社、2005年刊)
・10日から5日連続の猛暑。ベランダから見える富士見小学校のプールでは朝から子供たちの歓声が聞こえます。いま、インターネットのライブでは、メジャーリーグの15日のオールスターを前にホームランダービーを行っています。

投稿者 m-staff : 2015年07月14日 09:38

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