[2015年07月15日]

揚羽蝶おいらん草にぶら下る

高野素十(1893〜1976)

おいらん(花魁)草が夏の季語。草夾竹桃も同意の季語です。
この花ほど丈夫な草花も珍しく、暑い夏の盛り、どこにでも目につきますね。ハナシノブ科の多年草。北米が原産地。正式名は「くさきょうちくとう」、花が夾竹桃に似ているのでそう呼ばれています。草の丈は1メートルほどで、夏になると茎の頂に円錐状の小花が集まって咲きます。黄色と青以外はすべてあると言われほどバラエティーに富んでいます。名前の由来は、花の香りが花魁の白粉に似ているところからつけられたと言われています。
この句は見たそのままが写生されていますね。揚羽蝶はの翅は、緑黄地に黒い筋や黒い斑があり、開帳は8センチから12センチあります。花魁草が女性で、揚羽蝶が男性に見えるから不思議ですね。
この句は多くの歳時記に記載されています。
作者たかの・すじゅうの紹介は、2005年2月23日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・今年で86回目の「MLBオールスターゲーム」。シンシナティ・レッズの本拠地グレートアメリカンボールパークで始まります。今年は日本人選手の出場はありません。残念。去年はアメリカンリーグが勝ちました。

投稿者 m-staff : 2015年07月15日 08:58

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