[2015年07月19日]

子を離す話や土用せまりけり    

石橋秀野(1909〜47)

土用が夏の季語。土用入、土用明、土用前、土用中、土用太郎、土用次郎、土用三郎なども同意の季語です。
暦の上で土用とは、春夏秋冬の各季節の最後の18日間を言います。したがって、土用は四季それぞれにありますね。しかしながら、俳句では、1年を通して一番暑く、農作業でも大事な夏の土用を指します。また、一般には単に土用と言えば夏の土用を指していることが多く見られます。
この句の裏には深いわけがあります。作者は、戦時中に病を得て我が子を抱くことが出来ません。夏の土用が迫ってきました。病気のゆえに我が子を抱くことが出来ない若い母親の悲しみが伝わってきます。その後作者は、仮住まいの京都で亡くなりました。
作者いしばし・ひでのの紹介は、2005年9月7日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・人がふたり集まると「安倍政権の政策非難」に終始します。やはり人は権力を持つと傲慢になるのでしょうね。菅官房長官をはじめ総理官邸の入れ替えが必要に思われます。

投稿者 m-staff : 2015年07月19日 10:12

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