[2015年07月20日]

どじょう汁巷はしとど土用雨

三谷 昭(1911〜78)

土用雨が夏の季語。土用入、土用太郎、土用次郎、土用三郎なども同意の季語です。
今年の土用入りは7月20日。土用太郎と言います。2日目を土用次郎、3日目を土用三郎と言います。
この句では、蒸し暑かった午後に、強いしとどな俄雨が降って来たのでしょうね。夏の雨は長い間降り続きません。戸外は雨、雨を楽しみながらどじょう屋に上がって、どじょう汁を食べるのが庶民感覚。丸のままにどじょうを入れて、さきがきごぼうなど入れた味噌汁は昔から夏の栄養補給に最適でした。この食事が終わるころには雨も上がって涼しくなることでしょうね。
私も昔、仕事仲間と東京浅草で200年余りの歴史のある「駒形どぜう」浅草本店に行ったことがあります。ネットで見ると今も盛況で繁盛しているようです。
今日は、海の日、海の記念日。1996年から実施されています。
作者みたに・あきらの紹介は、2007年3月29日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・梅雨が明けましたね。平年より2日早く、去年は22日でした。蝉が鳴きはじめました。夏本番ですが、どうぞご自愛ください。

投稿者 m-staff : 2015年07月20日 08:58

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