[2015年07月25日]

夏帯や一途といふは美しく

鈴木真砂女(1906〜2003)

夏帯が夏の季語。単帯(ひとえおび)、一重帯も同意の季語です。
夏帯は、夏の和服に締める帯を言います。絽や紗や羅など薄手の生地で、涼しげな淡い色の模様が好まれますね。女帯も男帯もありますが、多くは女帯を言います。博多帯の単帯などが夏帯によく使われます。
作者は、東京・銀座の1丁目で、小料理店「卯波」を営む女将でした。銀座に出かけたときはその前をよく通りました。
この句は、女性の生きている姿勢が見事に美しくとらえられています。
同じ作者に次の句があります。
単帯をとこ結びに日曜日  真砂女
単帯を男結びにして、ゆったりと日曜日を過ごしている様子がわかりますね。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・安倍政権は、十分に検討されていない政策を閣議で決定し、国会に投げていますね。これは国会議員というよりは、官僚の作文をそのまま審議することになり、却って問題を複雑にしています。強引な政府に対して、与党の国会議員は何をやっているのでしょうか。

投稿者 m-staff : 2015年07月25日 09:38

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