[2015年07月26日]

山に金太郎野に金次郎予は昼寝

三橋敏雄(1920〜2001)

昼寝が夏の季語。午睡、三尺寝、昼寝覚、昼寝人なども同意の季語です。
夏は暑さのために、食欲不振や睡眠不足を起こしやすく、それらが重なって疲労が激しくなる時期ですね。昼寝はその疲労回復には一番の手軽な方法です。昼寝が夏の季語になっているのは、疲労の激しくなる夏場に、肉体がおのずから要求する行為だからでしょうね。
この句は諧謔味に溢れています。山の足柄山の金太郎と野の二宮金次郎を対比させて、おのれは悠然と昼寝をする。まことに俳味たっぷりの楽しい句になっています。
作者みつはし・としおの紹介は、2005年1月21日を参照。
(出典:村上 護著「きょうの一句」、新潮社、2005年刊)
・夏の甲子園に向けて、神奈川大会の準々決勝4試合を見ました。トーナメント形式ではベストエイトが一番面白く感じます。準決勝に残ったのは、横浜×桐光学園、日大藤沢×東海大相模。やはり実力から言って東海大相模の優勝のようですが、横浜の奇跡が起こるでしょうか。

投稿者 m-staff : 2015年07月26日 09:27

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5246