[2015年07月31日]

遊びたき盛りが黙祷雲の峰

榊原風伯

雲の峰が夏の季語。積乱雲、入道雲、峰雲、雷雲なども同意の季語です。
2011年3月11日の東日本大震災の後を受けて、黙祷をする機会が増えましたね。特に、大人を見習い小さい子供たちが黙祷をしている姿を見ることがあります。
この句のように、夏の暑い盛りに、入道雲が壁のように地平線を埋めているとき、遊びたい頃の子供たちが一生懸命に黙祷や合掌をしている姿には、切なさが背中一杯に見られますね。
さて、6月30日のこの欄で、「YouTube」でクラシック音楽の全曲視聴に挑戦していることを紹介しました。その時はバッハをはじめ21人完了、その後1か月がたち5人を視聴しました。作曲家の後ろの数字は楽曲数。
ヴィヴァルディ547、ヨハン・シュトラウス206、グリーグ98、ラフマニノフ86、ビゼー34曲。協奏曲の多いヴィヴァルディは難物でしたね。
現在は、27人目のリヒアルト・シュトラウスを視聴しています。
(出典:俳誌「炎環」、2012年9月号より)

投稿者 m-staff : 2015年07月31日 09:30

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