[2015年08月06日]

雨欲しき日となりにけり原爆忌

角川春樹

原爆忌が夏の季語。原爆記念日、広島忌、平和祭、原爆の日なども同意の季語です。
今年は戦後70年、様々なイベントが全国各地で行われています。
第2次世界大戦、太平洋戦争末期の1945(昭和20)年8月6日、アメリカのB29爆撃機は広島上空に原爆を投下、一瞬の内に街は壊滅状態になりました。
今日は、広島原爆の日。広島平和記念日、原水爆禁止を訴え続けて70年。核兵器の使用は絶対あってはならないと思いますが、こればかりは神のみぞ知ると言ったところでしょうか。とりわけて、中近東や東アジアでは緊張がなかなか緩和されませんね。核軍縮が掛け声で終わらないようになりたいものです。
この句は、8月6日の広島はかんかん照りの猛暑。それに原爆に会った人は水を欲しいと叫んでいます。いろいろと想像力をかきたてられる句になっています。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・猛暑の中、広島平和記念式典の後は、甲子園で100周年の高校野球が始まります。全国3906高の代表の49校。全力でプレイをしてください。

投稿者 m-staff : 2015年08月06日 09:19

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