[2015年08月09日]

秋暑し覚めても腕に畳の目

木下夕爾(1914〜65)

秋暑しが秋の季語。残暑、残る暑さ、秋の暑さ、秋暑(しゅうしょ)なども同意の季語です。
今日は、長崎原爆の日。8月6日の広島では約14万人、長崎では約7万人の皆さんが亡くなりました。何故、アメリカは民間人の上に原爆を落としたのでしょうか。落としたことによって降伏が早くなったと言いますが、そのようなことは納得できません。いつまでたってもこの疑問は無くなりませんね。
さて、この季語は、立秋を過ぎた後の暑さで、ときに涼しい時や日があるので余計に応える状態を言います。これも過ぎてしまえば何ということのないのですが、朝夕の涼しいがある時の暑さの戻りが体に応えますね。
この句では、あまりの暑さに畳の上で昼寝をして、腕に畳の目がついている状態を句にしています。よくある光景が何気なく取り上げられて
作者きのした・ゆうじの紹介は、2006年5月23日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨日は田中先生を偲ぶ2015夏の会。青山霊園で墓参をしているうちにちょっぴり立秋の涼しい風が吹いてきました。懇親会では、ゼミの仲間がタイから素敵な女性を娶った話に湧きました。

投稿者 m-staff : 2015年08月09日 09:13

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