[2015年08月14日]

盆の島月にどうどう太鼓鳴る

橋本美代子

盆の月は秋の季語。盂蘭盆会、盂蘭盆、盆、盆会、盆供、盆祭、新盆、迎盆なども同意の季語です。
盆は本来、7月13日から16日まで行われる祖先の魂祭の行事を言います。現在では盆の行事だけは、ひと月遅れの8月に多く行われますね。正月と並んで1年の前後を分ける大事な節目に当たり、家々では仏壇の前に霊棚を作り、初物の野菜を供え、茄子の牛、胡瓜の馬などを備えます。
この句のように、島では1年中で最もにぎやかなときで、広場に踊りの櫓が組まれ、その上では島へ帰った若者が太鼓を叩きます。下では、櫓を囲んで娘たちの踊りの輪が出来ます。盆の満月の夜、その月にまで届けと太鼓が鳴っています。
作者はしもと・みよこの紹介は、2006年7月12日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・このところ朝から晩まで蝉が鳴いています。その蝉も種類によって鳴き方が違いますが、またその一つ一つにも個性があって違うのですから不思議ですね。ということは、蝉はすべてものは違う鳴き方をするということですね、

投稿者 m-staff : 2015年08月14日 09:51

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