[2015年08月16日]

子等とまたながき八月きりぎりす

百合山羽公(1904〜91)

きりぎりす(螽斯)が秋の季語。機織(はたおり)、機織女(はたおりめ)、ぎすなども同意の季語です。
8月の夏休み中の子供たちは、海へ行ったり、山へ行ったりして、家でごろごろしていますね。仕上げなければならない宿題もあることでしょう。親としてみれば夏休みは、1年中で子供たちと一緒にいる時間が長いのですが、あんまり長いと早く学校に行ってくれないかと思ってしまいます。暑い昼間に、きりぎりすがギーッと鳴いて一拍置いてチョンと鳴いています。
この句の作者は、何気ない日常生活の親と子のふれあいを、きりぎりすを通して表現しています。
作者ゆりやま・うこうの紹介は、2005年12月17日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・高校野球は、準々決勝が一番面白いと言われています。昨日は、早実、花咲徳栄、東海大相模、九州国際大付属が勝ち上がり、残り4チームでどこが生き残るか注目です。

投稿者 m-staff : 2015年08月16日 09:20

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