[2015年08月18日]

紅芙蓉朝雲雨をこぼしたる

金尾梅の門(1900〜80)

紅芙蓉(べにふよう)が秋の季語。芙蓉、木芙蓉、花芙蓉、白芙蓉、酔芙蓉なども同意の季語です。
木槿と同じアオイ科の落葉低木。東アジアが原産地で中国を経由して渡来しました。主に淡い紅色の五弁花を開きますが、一日でしぼみます。高さは1.5メートルほど。花の大きさは10センチ前後。白や八重咲きのものもあります。八重咲きには、朝は白色で午後になると淡紅色、夜は紅色に変わり翌朝になってもしぼまない「酔芙蓉」と言った変わった品種もありますね。芙蓉は、沖縄県や九州、中国地方に自生していますが、多くは冬の間に枯れてしまいます。
この句は、朝に雲が花壇を覆っていて、雨が降ってきました。紅芙蓉がすっきりと開花している様子が伝わってきます。
作者かなお・うめのかどの紹介は、2008年2月16日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今年の全国高校野球は、近年ない充実ぶりで、毎試合楽しんでいます。19日の準決勝は、仙台育英と早稲田実業、東海大相模と関東第一が対戦します。いずれも東日本が勝ち上がりました。45チームが郷里に戻りましたね。

投稿者 m-staff : 2015年08月18日 09:22

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