[2015年08月25日]

鳳仙花露の香あまく日に濡れぬ

西島麦南(1895〜1981)

鳳仙花が秋の季語。つまべに、つまぐれ、つまくれない、染指草なども同意の季語です。
この花は、どこにでも咲いていますね。ツリフネソウ科の1年草。原産地はインド、マレー半島、中国など。日本に野生するツリフネソウと同じ仲間でよく似ています。草の丈は60センチほど。葉の付け根に赤、白、ピンク、絞りなどの花を開きます。女の子が紅い花で爪を染めて遊ぶことから、つまべに、つまくれないの名前があります。実が熟すと軽く触れただけで種がはじけます。
この句は、朝方の露が鳳仙花にかかって、時間が経過するのに合わせて日が照ってきて、それが甘い香りが立ち上っている、と詠っています。美しい風景ですね。
作者にしじま・ばくなんの紹介は、2005年6月26日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・上海の金融市場に端を発した「世界同時株安」は、今後どのような展開を見せるのか予断を許しません。しかし一方で、中国経済のバブル化現象は、いつかはじけるというのは誰しも考えていて、これは想定内です。お金を大事にしないとお金に裏切られますね。

投稿者 m-staff : 2015年08月25日 09:14

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