[2015年09月03日]

爽かな大地に咲きぬ花ほつほつ

長谷川零余子(1886〜1928)

爽かなが秋の季語。爽気(そうき)、秋爽、爽涼、さやけし、さやかなども同意の季語です。
このところの天気は、秋雨前線のせいか、ぐずついていて散歩をするにも折り畳み傘を持って出かけています。
一般に、秋は空気が澄んでさっぱりとした快い季節ですね。夏の間ははっきりしなかった風景もしっかり見え、身も心も引き締まるような感じがします。
この句の花は、秋の七草、萩、芒、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗など。このほかにも、吾亦紅、野菊などたくさん種類があります。いずれも慎ましやかな花ばかり。爽かな大地に、爛漫ではなくほつほつと咲く花は秋の彩と言えますね。
作者はせがわ・れいよしの紹介は、2008年5月29日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・野球の第27回U18ワールドカップは、3日がカナダ、4日が韓国、5日がキューバと対戦。韓国とキューバが強い。いずれも投手の出来次第ですね。

投稿者 m-staff : 2015年09月03日 10:02

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